クックマイスターとは
クックマイスターとはシロカ社が出している電気圧力鍋のことです。圧力をかけるだけではなくて、スロークッカーと言う機能で長時間をかけてゆっくり煮込むこともできます。また、圧力鍋の機能を使って蒸し料理を作ることもできます。
今日はクックマイスターの便利な使い方を皆さんに紹介しようと思います。
時間を節約できる
まずは基本の圧力鍋の機能です。電気圧力鍋は普通の圧力鍋と違ってシュンシュンと大きな音を立てる事はありません。むしろ静かに圧力をかけてくれるので、爆発しそうな心配などなく落ち着いて使うことができます。
圧力がかかるまでには大体5分程度、そこから圧力をかけてさらに圧力を抜く時間もあるので、ちょっとした料理でもそれなりに時間はかかります。
それでも、普通に煮込むよりは圧倒的に時間がかからないのでとてもお勧めです。
ほったらかしで調理できる
しかし、クックマイスターの真価はスロークッカーによるほったらかし調理にあます。スロークッカーとは、98度位の温度で沸騰しないように長時間加熱する機能です。調理時間は4時間だったり6時間だったりとかなり長いですが、その分ゆっくり熱を通すことができるので例えば角煮などはとってもトロトロになります。
個人的にオススメ料理は、カレーと角煮です。
カレーは昼間に材料を撮るを全て突っ込んでおいて、後は6時間放置して最後煮詰めればオッケーです。煮詰める時は、蓋を開けた状態で圧力モードで調理します。グツグツと沸き立って、強火で煮ているのと同じ状態になります。
角煮も、材料を全て突っ込んでひたすらスロークッカーで温めます。6時間位火を通すと、豚バラ肉の油の部分がトロトロになってすごく柔らかい確認になります。角煮のおいしさを最大限に引き出せる調理法だと思います。大根などは味がしみすぎるので、調理が完了したらいちど出しておくのがいいと思います。
蒸し料理が簡単にできる
さらに、クックマイスターを使って蒸し料理を作ることもできます。とは言えサイズがあまり大きくないので、主に我が家では肉まんを温めるときに使っています。
肉まんを温める場合、圧力を1分掛ける設定でちょうどいいと思います。圧力をかけるのは1分ですが、圧力がかかるまでと圧力が抜ける時間を合わせると全部で10分位でいい具合に肉まんが温まります。
肉まんは最大3個まで、水は5ミリ程度下に張ってあれば十分です。
まとめ
クックマイスターは、時短家電としての価値も高いですが、個人的には放置家電として使うのがとても良いと思います。
お仕事と家庭の両立でなかなか時間が足りない主婦の方にオススメの逸品です。