育児

陣痛タイマー by ぴよログの使い方2026|家族への共有・通知、PDF保存と病院に連絡する間隔の目安

結論から言うと、「陣痛タイマー by ぴよログ」は育児記録アプリ「ぴよログ」と同じPiyoLog Inc.が出している無料の別アプリです。痛みが来たら「陣痛きた」、引いたら「おさまった」を押すだけで、持続時間と陣痛間隔が自動で記録されます。家族と共有すると、陣痛が来たタイミングで家族のスマホにプッシュ通知が届きます。共有と通知は、陣痛が始まる前にテストしておくのが一番大事です。

臨月に入ると「陣痛アプリはどれを入れればいい?」「夫にどうやって知らせる?」と気になってきます。この記事では、App Store・Google Playのアプリ説明とバージョン履歴、ぴよログ公式サイト、国立成育医療研究センターの出産ガイドなどで確認できた範囲で、陣痛タイマー by ぴよログの使い方、家族への共有と通知、記録のPDF保存、ぴよログ本体との関係、病院に連絡する間隔の目安までをまとめました。

陣痛タイマー by ぴよログの使い方2026|家族への共有・通知、PDF保存と病院に連絡する間隔の目安 のイメージ

陣痛タイマー by ぴよログとは?ぴよログ本体との違い

ぴよログの中に陣痛タイマーの機能があるわけではありません。App Store・Google Playで「陣痛タイマー by ぴよログ」という名前の別アプリとして配信されています。ぴよログ公式サイトのサービス一覧でも「タップするだけで簡単に陣痛間隔を計測できるアプリです。共有機能も。」と、ぴよログ本体とは別のアプリとして紹介されています。

同じ会社のアプリは時期ごとに役割が分かれています。

アプリ 使う時期 主な役割 料金
陣痛タイマー by ぴよログ 臨月〜出産当日 陣痛の持続時間・間隔の計測、家族への共有と通知、記録のPDF保存 無料
ぴよログ(育児記録) 出産後〜 授乳・ミルク・おむつ・睡眠などの記録を夫婦で共有 無料(プレミアムは有料)
ぴよログ予防接種 生後2か月ごろ〜 予防接種のスケジュール管理。ぴよログと連携して使える 無料

アプリの基本情報は次のとおりです(2026年10月12日にストアで確認)。

項目 内容
提供元 PiyoLog Inc.(ぴよログと同じ)
料金 無料
対応端末 iPhone(iOS 16.0以降)・iPad(iPadOS 16.0以降)・Android
評価 App Store 4.7(1,137件)/Google Play 4.6・5万ダウンロード以上
最新バージョン iOS版 2.0.4(2026年8月5日)

基本の使い方|「陣痛きた」と「おさまった」の2つだけ

操作はボタン2つで完結します。痛みの最中に細かい操作はできないので、この単純さがいちばんの長所です。

  1. お腹の張りや痛みが来たら、「陣痛きた」をタップ(ここから持続時間の計測が始まります)
  2. 痛みが引いたら、「おさまった」をタップ(持続時間が記録され、次の陣痛までの間隔のカウントが自動で始まります)
  3. 次の痛みが来たらまた「陣痛きた」。これを繰り返すと、日時・持続時間・陣痛間隔が一覧に自動で並んでいきます
  4. 計測をやめるときは画面右上の「記録終了」

画面の一覧には「日時」「持続時間」「陣痛間隔」が表で並び、下には「前回の陣痛から◯分◯秒」と経過時間が表示されます。ストアの画面イメージでは、間隔が縮まると「陣痛間隔が10分以内になりました」という表示も出ます。

押し間違えたときは

公式の説明で案内されている編集は「誤った計測の削除」です。画面右上の「履歴」から記録を確認し、間違えた計測を消せます。一方、持続時間を後から書き換える機能は説明に書かれておらず、ストアのレビューでも「おさまったを押し忘れたときに持続時間を直したい」という声が出ています。押し忘れに気づいたら、その回はあとで削除し、次の陣痛から測り直すのが現実的です。

家族への共有と通知|陣痛が始まったら家族のスマホに届く

「陣痛タイマー ぴよログ 共有」で調べる人が多いとおり、このアプリの強みは共有機能です。ストアの説明で案内されている内容は次のとおりです。

できること 内容
リアルタイムで状況を見る 夫や家族側のアプリから、いまの陣痛の状況を確認できる
プッシュ通知 陣痛が来たタイミングで家族に通知(画面イメージでは「陣痛がはじまりました」)
通知のテスト 本番前に通知が届くか試せる
共有の拒否 個別に共有を拒否できる

家族の側も、同じ「陣痛タイマー by ぴよログ」を自分のスマホに入れておく必要があります。共有の設定はアプリ内の案内に沿って行ってください(ストアの説明には画面の細かい手順までは書かれていないため、本記事では画面名を断定していません)。

臨月に入ったら「通知のテスト」まで済ませる

本番で通知が来なかった、では意味がありません。共有の設定をしたら、その日のうちに通知のテストをして、家族のスマホに実際に届くかを確認しておきましょう。届かない場合は、家族側のスマホの設定でこのアプリの通知がオフになっていないか、おやすみモード(集中モード)で止められていないかを確認します。夜中の陣痛に備えるなら、家族の集中モードでこのアプリだけ通知を許可しておくと安心です。

出産後に使う「ぴよログ」本体の共有は、陣痛タイマーとは別の仕組みです。ぴよログ本体では、相手が記録をつけても通知は来ません(公式FAQ)。本体の共有方法はぴよログの共有のやり方で解説しています。

陣痛の記録をPDFで残す・機種変更で引き継ぐ

2026年7月のアップデート(バージョン2.0.0〜2.0.2)で、次の機能が加わりました(App Storeのバージョン履歴)。

  • デザインの一新
  • PDF出力機能……陣痛の記録を「陣痛記録」としてPDFにして保存できる
  • アカウント作成による引き継ぎ……アカウントを作っておけば機種変更などで記録を引き継げる
  • データ復元機能……アップデートでデータが消えた場合の復元機能(2.0.2)

ストアの画面イメージでは、PDFには日時・持続時間・陣痛間隔の表と「出産」の行、その下にメモが入っています。陣痛の記録は出産の記念にもなるので、落ち着いたらPDFで保存しておくのがおすすめです。消えてしまうと取り戻せない記録なので、出産前にアカウントを作っておくのが安心です。

ぴよログ本体に陣痛の記録は移せる?

公式の説明には、陣痛タイマーの記録をぴよログ本体に取り込む機能は書かれていません。ぴよログ公式サイトで「ぴよログと連携して使える」と案内されているのは「ぴよログ予防接種」の方です。陣痛の記録は、陣痛タイマー側のPDFで残しておきましょう。ぴよログ本体の機種変更・引き継ぎについてはぴよログの機種変更・引き継ぎ方法をご覧ください。

病院に連絡する間隔の目安|アプリの数字をどう読むか

アプリが測ってくれる「陣痛間隔」は、病院に電話するかどうかの判断材料になります。国立成育医療研究センターの出産ガイドでは、定期的な痛みがどんどん強くなっていくなら陣痛で、定義上は10分間隔になった時点で陣痛開始とされています。入院の目安として、産婦人科の案内では次のように示している例があります。

状況 目安(産院の案内の一例)
陣痛開始 規則的な痛みが10分間隔(1時間に6回以上)になった時点
初産婦の入院目安 10分ごとの陣痛
経産婦の入院目安 10〜15分間隔の陣痛
破水したとき 間隔に関係なく病院へ連絡。入浴は避ける

ただし、いつ電話するかは通っている産院から指示された基準が最優先です。経産婦は進みが早いことがあり、産院によっては「15分間隔で連絡」「遠方なら早めに」と個別に決めている場合もあります。健診のときに「何分間隔になったら電話するか」を聞いて、アプリのメモや家族と共有しておくと、当日迷いません。出血が多い、強い痛みが続いて治まらない、赤ちゃんの動きが少ないと感じるときは、間隔に関係なくすぐ産院に連絡してください。

病院に電話するときは、アプリの一覧を見ながら「何時から始まって、いま何分間隔で、1回あたり何分くらい続いているか」を伝えると話が早く進みます。

ほかの陣痛アプリと迷ったら

陣痛の間隔を測るアプリは、陣痛タイマー by ぴよログ以外にもいくつかあります。大事なのは本番で使うアプリを1つに決めておくことです。陣痛中に2つのアプリを行き来すると、どちらに記録したか分からなくなります。

陣痛タイマー by ぴよログが向いているのは、出産後にぴよログで育児記録をつけるつもりの家庭です。同じ会社のアプリなので画面の雰囲気が近く、家族も使い方を覚えやすいのが利点です。妊娠中に入れておくアプリ全体の選び方は妊娠中に入れておくべきアプリ8選で、出産後の育児記録アプリの比較は育児記録アプリ比較2026で紹介しています。

臨月に入ったらやっておく準備チェックリスト

  • 自分と家族のスマホに「陣痛タイマー by ぴよログ」を入れる
  • アカウントを作っておく(機種変更・データ消失に備える)
  • 家族と共有し、通知のテストで届くことを確認する
  • 家族のスマホで、このアプリの通知が集中モードで止まらないようにしておく
  • 産院に「何分間隔で電話するか」を聞き、家族とも共有する
  • 産院の電話番号をすぐ出せるところに控える
  • スマホの充電器・モバイルバッテリーを入院バッグに入れる(陣痛は長時間になることがあります)
  • 試しに一度「陣痛きた」「おさまった」を押して操作に慣れ、テストの記録は削除しておく

パパ側の出産準備についてはプレパパ必見:出産前に知っておきたいこともあわせてどうぞ。

よくある質問

陣痛タイマー by ぴよログは無料ですか?

無料です。App Store・Google Playとも無料で配信されています。

家族はぴよログ本体を入れていれば共有できますか?

陣痛の共有は陣痛タイマーのアプリで行います。家族のスマホにも「陣痛タイマー by ぴよログ」を入れておいてください。ぴよログ本体は出産後の育児記録用の別アプリです。

Apple Watchで使えますか?

App Storeでの表記はiPhone・iPad対応で、Apple Watch対応の案内は確認できませんでした。ぴよログ本体のApple Watch対応についてはぴよログをApple Watchで使う方法をご覧ください。

前駆陣痛でも記録していいですか?

記録しておいて問題ありません。間隔が不規則なまま縮まらないのか、規則的に短くなっていくのかが一覧で見えるので、産院に相談するときの材料になります。不要になった記録は履歴から削除できます。

記録が消えてしまいました。

2026年7月のバージョン2.0.2で「アップデートによりデータが消えた場合の復元機能」が追加されています。まずアプリを最新版に更新してください。それでも戻らない場合は、アプリ内の問い合わせ窓口に相談してください。

まとめ

  • 陣痛タイマー by ぴよログは、ぴよログと同じ会社の無料の別アプリ
  • 「陣痛きた」「おさまった」の2つのボタンで持続時間と間隔を自動記録
  • 家族と共有すると、陣痛が来たタイミングで家族にプッシュ通知。本番前に通知テストを必ず
  • 2026年7月の更新でPDF出力・アカウントでの引き継ぎ・データ復元に対応
  • 陣痛の記録をぴよログ本体に移す機能は案内されていない。記録はPDFで残す
  • 電話する間隔は、10分間隔(経産婦は10〜15分)がよく示される目安。ただし産院の指示が最優先

※本記事は、App Store(バージョン2.0.4・バージョン履歴・アプリ説明・画面イメージ)、Google Play(アプリ説明)、ぴよログ公式サイトのサービス一覧、国立成育医療研究センター「産科医療まるわかりガイド」、産婦人科医院の分娩入院の案内をもとに、2026年10月12日に確認した内容で作成しています。共有設定の画面上の手順、Apple Watch対応、持続時間の後編集については公式情報で確認できなかったため断定していません。アプリの機能・画面は変更される場合があります。体調の判断は必ず医師・助産師の指示に従ってください。

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