育児

ぴよログの予防接種の使い方2026|予防接種アプリとの連携方法・夫婦で共有・2人目の追加・連携できない時の対処

結論から言うと、ぴよログの予防接種スケジュールは、育児記録の「ぴよログ」とは別の無料アプリ「ぴよログ予防接種」で管理します。同じ会社(株式会社ぴよログ)のアプリで、ぴよログと連携すると、予防接種アプリで記録した接種がぴよログ側にも自動で入り、ぴよログを共有している夫婦でスケジュールも見られるようになります。この記事では、App Store・Google Playの公式説明と利用規約で確認できた範囲で、連携・共有・2人目の追加・連携できないときの確認ポイントを整理しました。

ぴよログの予防接種の使い方2026|予防接種アプリとの連携方法・夫婦で共有・2人目の追加・連携できない時の対処 のイメージ

まず結論:予防接種まわりの「どこを触ればいいか」早見表

「ぴよログ 予防接種」で検索する人の悩みは、ほぼ次のどれかです。自分の困りごとを表から探してください。

やりたいこと・困りごと 答え くわしく
ぴよログで予防接種のスケジュールを管理したい 別アプリ「ぴよログ予防接種」(無料)を入れる アプリの違い
ぴよログと連携したい 予防接種アプリからぴよログとの連携を許可する 連携のやり方
夫婦で予防接種の予定を共有したい ぴよログ本体の共有+予防接種アプリの連携 共有のしかた
2人目の予防接種も管理したい まずぴよログ本体に2人目を追加してから連携 2人目・子ども追加
連携できない・反映されない 許可・アプリの更新・赤ちゃんの登録の順に確認 連携できないとき
インフルエンザやベイフォータスが一覧に無い 初期状態で非表示。並び替え(表示・非表示)から追加 ワクチンが見つからない
機種変更で記録を引き継ぎたい ぴよログとの連携を済ませておくのが安全 引き継ぎ

「ぴよログ」と「ぴよログ予防接種」は別のアプリ

まず混乱しやすい点から。ぴよログ公式サイトのサービス一覧には、育児記録の「ぴよログ」とは別に「ぴよログ予防接種」が並んでいて、「ぴよログと連携して使える予防接種スケジュール管理アプリ」と紹介されています。どちらも無料です。

ぴよログ(育児記録) ぴよログ予防接種
役割 授乳・睡眠・おむつなど毎日の記録 予防接種の予定と接種済みの管理
料金 無料(広告なしはプレミアム) 無料
対応 iPhone・Android iPhone(App Storeの表示は「iPhoneのみ対応」)・Android
予防接種の記録 記録項目として残せる ワクチンごとに予定・接種済みを管理
接種時期の目安 なし おすすめ接種期間を表示
お知らせ — 接種予定日の当日・前日・1週間前、月齢ごとのワクチン時期

つまり「いつ何を打つか」を考えるのが予防接種アプリ、「打った」という事実を毎日の記録と一緒に残すのがぴよログ本体、という分担です。連携すると、予防接種アプリ側で付けた記録がぴよログに自動で入るので、二重に入力する必要がなくなります。

ぴよログ本体の料金プランや広告の消し方はぴよログプレミアムは必要?で整理しています。

ぴよログ予防接種でできること

App Store・Google Playの公式説明に載っている機能は次のとおりです。

画面 できること
ワクチン一覧 接種予定日の登録/接種済みの記録/おすすめ接種期間の表示/ワクチン情報の表示
接種期間表 ワクチンと接種期間を表で表示/表から直接記録・登録/年齢表記と暦(年月)表記の切り替え
カレンダー 記録と予定日の確認/カレンダーから直接記録・登録
お知らせ 接種予定日の当日・前日・1週間前/ワクチン時期を月齢ごとに通知
連携 育児記録ぴよログとの連携(ぴよログに自動入力)

実際に使った人のレビューで評価が高いのは、同じ日に打った複数のワクチンを、日付を1回選んでチェックを入れるだけでまとめて記録できる点です。生後2か月からの同時接種は本数が多いので、ここが一番時間の差になります。母子手帳を見ながら過去の分をまとめて入力するときも同じ操作で済みます。

なお公式の注意事項として「当アプリはワクチン接種のスケジュール管理を目的としています」「ワクチンの接種はかかりつけの医師と相談して決定してください」と書かれています。表示される「おすすめ接種期間」はあくまで目安で、実際の予定は小児科や自治体の案内に合わせてください。

ぴよログと予防接種アプリを連携するやり方

連携の流れは次のとおりです。ボタンの表記はバージョンによって変わることがあるので、流れとして押さえてください。

  1. ぴよログ本体に赤ちゃんを登録しておく(すでに使っているなら不要)
  2. App Store/Google Playで「ぴよログ予防接種」をインストールする(開発元が PiyoLog Inc. のものを選ぶ)
  3. 予防接種アプリを開き、ぴよログとの連携を許可する
  4. 連携した赤ちゃんのワクチン一覧が出たら、母子手帳を見ながら接種済みの分を記録する
  5. 次の接種予定日を登録し、お知らせのタイミングを決める

ぴよログ予防接種の利用規約には、「ユーザーの許可が得られた場合に限り」ぴよログから「赤ちゃんに関する情報」と「予防接種の記録」を取得すると書かれています。連携は自動ではなく、許可した時点で始まる仕組みです。許可すると、ぴよログに登録済みの赤ちゃんの情報と、ぴよログ側に付けてあった予防接種の記録が予防接種アプリに入ってきます。

逆方向も同じで、予防接種アプリで「接種済み」にした記録はぴよログにも自動で入ります(公式説明の「ぴよログに自動入力」)。ユーザーのレビューでは「予定を入れておくと、ぴよログ側にも当日になると出てくるので気付きやすい」という声もあります。

連携しないで使うこともできる?

連携しなくても、予防接種アプリ単体でスケジュール管理はできます。ただし後述のとおり、夫婦での共有と機種変更時の引き継ぎは連携が前提になるので、ぴよログを使っている家庭なら最初に連携しておくのがおすすめです。

夫婦で予防接種の予定を共有するには

公式説明には「育児記録『ぴよログ』との連携機能により、夫婦でスケジュールを共有したり育児記録側に予防接種の記録を反映させたりすることができます」とあります。利用規約にも、記録は「ユーザーが情報を共有するユーザーに提供されます」と書かれています。

つまり共有の土台はぴよログ本体の共有です。手順は次の2段階になります。

  1. ぴよログ本体で、パートナーと記録を共有する(招待のやり方はぴよログの共有のやり方)
  2. 夫婦それぞれのスマホに「ぴよログ予防接種」を入れ、それぞれぴよログとの連携を許可する

片方だけが予防接種アプリを入れている場合でも、接種済みの記録はぴよログ本体に入るので、パートナーはぴよログの記録画面で「いつ何を打ったか」は確認できます。予定日のお知らせまで受け取りたいなら、パートナーの端末にも予防接種アプリが必要です。

祖父母や保育園と共有している場合も、ぴよログ本体の記録に入った予防接種は相手から見えます。見せたくない記録がある場合の考え方は共有の記事で扱っています。

2人目・きょうだいの予防接種を管理するには

サジェストに「ぴよログ 予防接種 2人目」「子ども追加」が並ぶとおり、ここで迷う人は多いです。考え方はシンプルで、赤ちゃんの情報はぴよログ本体から取ってくる(利用規約の「赤ちゃんに関する情報」を取得)ので、先にぴよログ本体に2人目を追加しておくのが近道です。

  1. ぴよログ本体で2人目の赤ちゃんを追加する(手順はぴよログで双子・2人目を記録する方法)
  2. 予防接種アプリを開き直し、2人目が表示されているか確認する。出てこないときは連携をやり直す
  3. 2人目のワクチン一覧で、上の子とは別に予定・接種済みを登録する

Google Playのレビューには「子どもが複数いるため、どの子の予防接種なのかが連携してくれているため記録しやすい」という声があり、きょうだいの記録はぴよログ側でも子どもごとに分かれて入ります。

上の子が使わなかったワクチン(たとえばロタの1価と5価の片方)が一覧に出て邪魔なときは、表示・非表示の設定で隠せます。2人目のときはスケジュールが改訂されていることもあるので、上の子のときの記憶ではなく、アプリのおすすめ期間と自治体の案内で確認し直すと安心です。

連携できない・反映されないときの確認ポイント

「ぴよログ 予防接種 連携できない」で調べている人向けに、確認する順番をまとめました。公式に「連携できない場合はこうする」という手順は公開されていないため、仕組み(利用規約と公式説明)から確認できる点に絞っています。

症状 まず確認すること
連携の画面に赤ちゃんが出てこない ぴよログ本体に赤ちゃんが登録されているか。2人目は本体に追加済みか
連携の許可を出した覚えがない 連携は「許可した場合に限り」行われる。予防接種アプリで連携をやり直す
予防接種アプリの記録がぴよログに出ない 両方のアプリを最新版に更新する。通信環境を確認する
パートナーの端末に予定が出ない ぴよログ本体の共有ができているか。相手の端末でも予防接種アプリを連携したか
別のアプリの「予防接種」と混ざる 開発元が PiyoLog Inc. の「ぴよログ予防接種」か確認する

アプリの更新は特に効きます。ぴよログ予防接種は2024年に五種混合への対応、ベイフォータスの追加、2025年に日本脳炎のおすすめ期間の調整などが入っていて、古いバージョンのままだと表示が実際の制度とずれます。それでも直らないときは、アプリ内のメニューやGoogle Playに載っているサポート窓口に問い合わせてください。

インフルエンザ・ベイフォータスなどが一覧に無いとき

「打ったはずのワクチンが一覧に無い」という相談は、ほとんどが初期状態で非表示になっているケースです。

  • 開発元はApp Storeのレビュー返信で「インフルエンザについては初期表示はされておりませんが、右上の並び替えのところから表示に追加できます」と回答しています
  • Google Playのレビューでも「2025年のインフルエンザ(経鼻)が一覧に出てこない → ワクチンの表示・非表示一覧から追加できた。デフォルトが非表示」と報告されています
  • 2024年12月の更新で、インフルエンザは注射と経鼻で項目が分かれ、並び替えから表示できるようになっています
  • ベイフォータス(2024年12月)、シナジス(2023年12月)、新型コロナ(2022年11月)も追加済みです

一方で、リストに無いワクチンを自分で名前を付けて追加する機能は、公式説明には見当たりません。レビューでも「選択肢に無い品名や追加接種をメモできると嬉しい」という要望が出ています。リストに無い任意接種は、ぴよログ本体のメモや日記に残しておくのが現実的です。

機種変更で予防接種の記録を引き継ぐには

機種変更の公式手順は、ぴよログ予防接種単体では公開されていません。押さえておきたい事実は次の2つです。

  • Google Playのデータセーフティ欄には「データを削除できません」と表示されている(ユーザーがデータの削除を依頼する手段は用意されていない、という開発元の申告)
  • Google Playのレビューに「ぴよログをアンインストールしたら、機種変更時にぴよログとの連携でないとデータを引き継がないと言われ、再度インストールした」という報告がある

後者はユーザーの報告ですが、利用規約上も記録の取得元はぴよログ本体なので、機種変更の前にぴよログとの連携を済ませ、ぴよログ本体を引き継ぐのが一番確実です。ぴよログ本体の引き継ぎ手順は、公式ヘルプの引き継ぎの手順で案内されています。

「予防接種の管理が終わったから」とぴよログ本体を先に消してしまうと、引き継ぎで困る可能性があります。ぴよログをやめるタイミングの考え方はぴよログはいつやめる?に、消す前に確認したいことはぴよログの削除方法にまとめています。

予防接種の記録を活かす使い方

  • 小児科の問診で開く:「最近打ったワクチンは?」と聞かれたとき、カレンダー画面を見せればすぐ答えられます。レビューにも「保育園入園や問診等で予防接種記録が必要なことが多いため、スマホに入れて持ち歩けるのはありがたい」という声があります
  • 1週間前のお知らせで予約する:お知らせは当日・前日・1週間前から選べます。人気の小児科は予約が埋まりやすいので、1週間前を残しておくと予約の取り忘れが減ります
  • 接種期間表で「残り」を見る:1歳を過ぎると接種の間隔があいて忘れやすくなります。表で残っているワクチンを一覧できるのがこのアプリの強みです
  • 紙にも残す:ぴよログ本体に入った記録は、PDFにして印刷・製本できます。手順はぴよログを製本する方法へ

予防接種アプリを複数比べたい人は、子どもの予防接種スケジュールをアプリで管理する方法も参考にしてください。

予防接種まわりのよくある質問

ぴよログ予防接種は有料ですか?

App Store・Google Playともに無料です。

iPadでも使えますか?

App Storeの表示は「iPhoneのみ対応」です。iPadで見たい場合は、ぴよログ本体(連携済みの記録)で確認する形になります。

予防接種アプリで記録を消したら、ぴよログ側も消えますか?

連携の向き(どちらで消したら、どちらに反映されるか)は公式に説明が見当たりません。間違えて記録した場合は、両方のアプリで記録が残っていないか確認してください。ぴよログ本体側の記録の消し方はぴよログの削除方法にあります。

おすすめ接種期間どおりに打てなかったら?

アプリの期間は目安です。公式の注意事項どおり、接種の判断はかかりつけ医と相談してください。予定がずれたときは、アプリの予定日も忘れずに登録し直しておきましょう。

まとめ

  • ぴよログの予防接種管理は、別の無料アプリ「ぴよログ予防接種」で行う
  • 連携は許可したときだけ始まる。許可するとぴよログの赤ちゃん情報と予防接種の記録が取り込まれ、予防接種アプリの記録はぴよログに自動で入る
  • 夫婦で共有するには、ぴよログ本体の共有+それぞれの端末で連携
  • 2人目はぴよログ本体に先に追加してから、予防接種アプリで確認
  • インフルエンザ・ベイフォータスなどは初期非表示。並び替え(表示・非表示)から追加
  • 機種変更に備えて、ぴよログとの連携を済ませておく

※本記事は、App Store・Google Playの「ぴよログ予防接種」掲載情報(機能説明・注意事項・バージョン履歴・データセーフティ・開発元のレビュー返信)、ぴよログ予防接種 利用規約(2020年5月11日制定)、ぴよログ公式サイトのサービス一覧、ぴよログ公式ヘルプをもとに、2026年10月2日時点で確認したものです。レビュー由来の内容はユーザーの報告として記載しています。連携ボタンの正確な表記や機種変更の手順は公式に公開されていないため断定していません。画面の表記はバージョンによって変わる場合があります。

あわせて読みたい