「初めての育児、こんなに大変だと思わなかった」——育児を経験した親なら、一度はそう感じたことがあるのではないでしょうか。
我が家も例外ではありませんでした。育児休暇を取得して最初の2ヶ月間、妻と2人で取り組みましたが、その過酷さは想像をはるかに超えていました。
初めての育児がハードすぎる3つの理由
① 体力ゼロの状態でスタートする
出産は母体にとって本当に大仕事です。体力の限界まで使い切ったその翌日から、育児がスタートします。スポーツでいえば、フルマラソン直後に試合開始するようなもの。これで疲れないわけがありません。
② 何もかもが初体験
授乳、おむつ替え、抱き方、寝かしつけ——すべてが初めて。「正解」がわからないまま、24時間365日の対応が求められます。親も新人なのに、研修なし・マニュアルなし・先輩なし、という状況です。
③ 睡眠不足が判断力を奪う
新生児は2〜3時間おきに授乳が必要です。まとまった睡眠が取れない状態が何週間も続くと、心身のバランスが崩れてきます。育児うつになってしまう方が多いのも、これが大きな原因のひとつです。
乗り越えるために役立ったこと
スリング・抱っこ紐を早めに習得する
我が家が本当に助かったのがスリングでした。抱っこしながら両手が使え、赤ちゃんも落ち着いて眠ってくれる。「抱っこしないと泣く」という状況での救世主です。抱っこ紐の種類はたくさんありますが、早めに使い方を習得しておくのがおすすめです。
パパが育児休暇を取る
私は最初の2ヶ月間、育児休暇を取得して妻と一緒に育児に取り組みました。今振り返っても、あれは本当に正解だったと思います。1人で抱えるのと2人で分担するのでは、心理的な負担がまったく違います。
「完璧にやろうとしない」と決める
育児に正解はありません。泣き止まなくても、うまく授乳できなくても、自分を責めないことが大切です。「今日も生きてた。それでOK」くらいの気持ちで乗り越えることも、時には必要です。
まとめ
初めての育児が大変なのは、あなたが弱いからではありません。誰でも最初はそうです。
ひとつだけ伝えるとすれば、「助けを求めることをためらわないでほしい」ということ。パートナー、親、地域の子育て支援——使えるリソースはすべて使っていい。それが子育てを乗り越えるいちばんの方法です。



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