八日目の蝉

外が大雪なので引きこもってDVD鑑賞。

前から気になっていた「八日目の蝉」を借りてみました。

映画『八日目の蟬』オフィシャルサイト

・優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした。
・なぜ、誘拐したの?なぜ、私だったの?

直木賞作家・角田光代が全力を注いで書き上げた、心ゆさぶる傑作長編。不倫相手の赤ん坊を誘拐し、東京から名古屋、小豆島へ、女たちにかくまわれながら逃亡生活を送る希和子と、その娘として育てられた薫。偽りの母子の逃亡生活に光はさすのか、そして、薫のその後は――!? 極限の母性を描く、ノンストップ・サスペンス。第2回中央公論文芸賞受賞作。(Amazonの紹介文より転載)

発端が誘拐事件ということで、最初は本当の両親に感情移入してましたが、
後半になると誘拐犯の希和子にどんどん引き込まれて行きます。

別れのシーンの台詞は、私には想定外で胸にずーんと来ました。
子供を持つ親として、色々考えさせられる映画でした。オススメです。

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