子供を育てていると、避けられないのが突然の怪我や急病です。
2013年3月の週末、上の子のゆうくんが転んだはずみに目の上を切ってしまいました。抱っこしてよく見たら目が真っ赤に染まっていて、一瞬こっちの心臓が止まるかと思いました。そのとき助かったのが 「#8000」 という番号でした。
この記事では、子供の急病・怪我の時に使える緊急連絡先と、実際に使ってみてわかった対応の流れをまとめます。
まず覚えておきたい:#8000(小児救急電話相談)
#8000 は「子ども医療電話相談事業」の番号です。全国の都道府県が実施している相談窓口で、#8000にかけると、かけた地域の都道府県の窓口につながります。
- 📞 全国共通:#8000
- ⏰ 対応時間は都道府県によって違います(24時間365日のところもあります)
- 小児科の医師や看護師などが対応
- 「救急に行くべきか?」「様子を見ていいか?」を相談できる
実際に使ってみた流れ
転んでいつもより激しく泣いているので抱っこしてみたら、目が真っ赤。引き戸かおむつバケツかにぶつけたようでした。血を拭いてよく見ると、目尻を切った血が目に入っているだけで、目そのものは充血もなく大丈夫そう。とはいえ場所が場所ですし、本人もこすりたがるので、どうしたものかと調べて見つけたのが #8000 でした。
当時うちはひかり電話だったので、神奈川県の番号(045-722-8000)に直接かけました(#8000でもつながったのかもしれません)。
「目の近くを切って血が出ています。目に血が入っているようで…」
結果は「血が止まりにくい場所なので救急外来へ」とのこと。今の時間にやっている救急外来は、川崎市の救急医療情報センターに電話して教えてもらうように言われました。「行くべきか迷う」ときに、背中を押してもらえる安心感があります。
救急外来に行ってみたら
教えてもらったのは聖マリアンナ医科大学病院。車で15分くらいかけて行ってみると、けっこうな人が待っていました。救急外来は外傷の人が多かったです。
縫うことになったらどうしよう、と思っていましたが、傷は比較的浅く、縫うどころかテープやガーゼもなし。軟膏だけ塗って、ばい菌が入らないように注意して、週明けに皮膚科に行くように言われて終わりでした。
男の子は怪我が多いとは聞いていましたが、実際に血を見ると本当に焦りますね。1日経つと元気にしていましたが、ちょっと青タンのようになって可哀想でした。
後から気づいた:医療保険の24時間相談
後から気がついたのですが、入っていた医療保険(当時のアリコ、今のメットライフ生命)に、24時間の医療相談サービスが付いていました。そっちを使ってもよかったかもしれません。加入している保険に同じようなサービスがないか、一度確認しておくと安心です。
近くの救急病院を探す方法
① 救急安心センター事業(#7119)
一部の都道府県で使える番号。救急車を呼ぶべきかの相談も可能です。
② 医療機関の検索サービス・救急医療情報センター
- 全国:医療情報ネット(ナビイ)(厚生労働省。近くの医療機関や診療時間を調べられます)
- #8000の都道府県別の窓口と対応時間:厚生労働省「子ども医療電話相談事業(#8000)について」
- 市区町村の救急医療情報センター(電話で今やっている病院を教えてくれるところもあります)
③ Google検索
「今いる地域名 + 小児救急 + 今日」で検索すると、当番医が出てくることもあります。
救急外来に行くか迷った時のチェックリスト
以下に当てはまる場合はすぐに救急か#8000に電話してください。
- 意識がない、ぐったりしている
- 高熱が続いていて反応が鈍い(特に乳幼児)
- 頭を強く打った
- 呼吸が苦しそう・唇が紫になっている
- 顔・首など血が止まりにくい場所の怪我
- 何かを飲み込んだ(誤飲)
まとめ:焦らないために事前に準備
| 状況 | 使う番号 |
|---|---|
| 夜間・休日に子供の急病・怪我で迷ったら | #8000(小児救急電話相談) |
| 救急車を呼ぶべきか迷ったら | #7119(救急安心センター) |
| 救急車が必要なら | 119 |
| かかりつけ医に相談 | 診察時間内ならまずかかりつけへ |
子供の急病は本当に慌てます。「#8000」だけでも頭の片隅に入れておくだけで、いざというときの行動がぐっと変わります。ぜひスマホのメモやLINEに保存しておいてください。
この記事は実体験をもとに書いています。緊急時は最新の情報を各都道府県のサイトでご確認ください。