「また野菜残した」「これも食べない」——毎日の食事のたびにため息をついていた時期がありました。栄養バランスへの不安からイライラが募り、食卓が険悪な雰囲気になることも。そんな偏食との付き合い方が変わったきっかけは、食事記録アプリを使い始めたことでした。
感覚で「食べていない」と思い込んでいた
実際に記録をつけてみると、意外と栄養素が偏っていないことも多く、逆に「毎日ちゃんと食べさせなきゃ」というプレッシャーが自分を追い詰めていたことに気づきました。数字で可視化されることで、必要以上に不安にならずに済むようになったのです。
1週間単位でバランスを見る発想への転換
1食ごとに完璧を求めるのをやめ、アプリのグラフで1週間の栄養バランスを見るようにしたところ、気持ちがぐっと楽になりました。今日食べなくても明日食べればいい、というくらいの余裕が持てるようになりました。
偏食対策に使ったアプリの機能
写真を撮るだけで食事内容を記録できるアプリを使い、子どもの好き嫌いのパターンをデータとして残しました。「実は緑の野菜より赤い野菜のほうが食べる」など、感覚では気づけなかった傾向が見えてきたのは大きな発見でした。
子ども自身に記録させて食への関心を引き出す
年長になってからは、子ども自身にスマホで食事の写真を撮らせるようにしています。自分で記録することで「今日は野菜食べたよ」と自発的に報告してくれるようになり、食事への関心そのものが変わってきました。
アレルギー・体調管理との連携も便利
食事記録は体調記録とも連携させていて、体調を崩した日と食事内容を照らし合わせることで、体に合わない食材の傾向をつかむのにも役立っています。保育園への申し送りにもそのまま活用できて一石二鳥でした。
まとめ
偏食対策は根性論で解決しようとすると親も子も疲弊してしまいます。記録アプリで数字とデータに頼ることで、感情的にならずに向き合えるようになりました。同じように食事のことで悩んでいる家庭は、まず1週間だけでも記録をつけてみることをおすすめします。