「早くしなさい!」「もう時間ないよ!」——朝からこんな声かけを繰り返していませんか?わが家も以前は、朝の支度のたびに子どもを急かしてばかりで、親子ともどもグッタリしていました。でも、アレクサの定型アクションを使った「声かけ自動化」を始めてから、朝の準備が驚くほどスムーズになったんです。今回は、朝の支度に悩む共働き家庭に向けて、わが家のアレクサ活用ルーティンをご紹介します。
毎朝の「早くしなさい!」がストレスだった
わが家には小学1年生と年中の子どもがいます。共働きなので、朝は本当に戦場。特に上の子が小学校に入ってからは、いわゆる「小1の壁」にぶつかりました。保育園時代は親が全部やっていた身支度を、自分でやらなければいけない。でも時計を見て行動するなんて、6歳にはまだ難しいですよね。
声かけの回数を数えてみたら…
ある日、試しに朝の声かけ回数を数えてみたんです。結果は、なんと1時間で23回。「起きて」「顔洗って」「ごはん食べて」「着替えて」「歯磨きして」「トイレ行った?」「水筒持った?」……。これ、毎日やってたら誰だって疲れますよね。しかもこちらがイライラすると、子どもも機嫌が悪くなって余計に時間がかかるという悪循環でした。
アレクサの定型アクションで朝の声かけを自動化
そんなとき、ママ友から「アレクサに声かけさせてるよ」と聞いて、半信半疑で試してみました。使ったのはAmazon Echoの「定型アクション」機能。決まった時間に、決まったセリフをアレクサに話させることができます。
わが家の朝ルーティン設定
実際に設定しているのはこんなスケジュールです:
- 6:30「おはようございます!朝ですよ、起きる時間です。今日も元気にがんばろう!」+お気に入りの音楽を再生
- 6:45「顔を洗って、着替えをしましょう。今日のお天気は○○です」(天気予報を読み上げ)
- 7:00「朝ごはんの時間です。席についてくださいね」
- 7:20「歯磨きとトイレの時間です。忘れ物チェックもしてね」
- 7:35「そろそろ出発の時間です。水筒とハンカチは持ちましたか?いってらっしゃい!」
ポイントは、親の声ではなくアレクサが言うこと。不思議なもので、親が「早くして!」と言うより、アレクサが淡々とアナウンスするほうが、子どもは素直に動くんです。「アレクサが言ってるから」と、まるで学校の放送みたいな感覚なんでしょうね。
導入1ヶ月で変わったこと
アレクサの朝ルーティンを始めて1ヶ月。わが家に起きた変化をまとめます。
親の声かけが激減
あれだけ多かった朝の声かけが、23回から5回程度に減りました。基本的にアレクサが時間管理をしてくれるので、親は「ごはんおいしい?」「今日は何の授業?」と、穏やかな会話ができるようになったんです。朝の準備をアレクサに任せるだけで、親子関係がこんなに変わるとは思いませんでした。
子どもが時間を意識するように
面白かったのは、上の子が「次、アレクサが何て言うか知ってるよ!」と得意げに先回りして行動するようになったこと。定型アクションによる声かけ自動化が、子どもの自発的な行動を促すきっかけになっていました。「やらされている」感が薄いのが良いのかもしれません。
下の子にも波及効果
年中の下の子も、お兄ちゃんの真似をして「アレクサの言うとおりにする!」と張り切るように。兄弟で競い合って支度するようになり、親としては嬉しい誤算でした。
うまくいくための3つのコツ
1. セリフは子どもと一緒に考える
最初は親が勝手に設定していたのですが、途中から子どもと一緒にセリフを考えるようにしました。「アレクサに何て言ってもらう?」と聞くと、「○○くん、かっこいいから着替えよう!」など面白いセリフが出てきます。自分で考えたセリフだから、余計にちゃんと聞くんですよね。
2. 週末はオフにする
定型アクションは曜日指定ができるので、土日はオフに。休みの日まで時間に追われる必要はありません。メリハリをつけることで、平日のルーティンも新鮮さを保てます。
3. 完璧を求めない
アレクサが声かけしても、もちろん動かない日はあります。そんな日は「まあ、そういう日もあるよね」と割り切ることが大事。小1の壁を乗り越えるには、親自身が肩の力を抜くことも大切だと感じています。
まとめ
朝の支度をスムーズにするために、わが家ではアレクサの定型アクションを活用しています。子どもへの声かけを自動化するだけで、朝のストレスが大幅に減り、親子の朝時間が穏やかになりました。
特別な設定やスキルは不要で、Echo端末が1台あればすぐに始められます。「朝の声かけに疲れた…」という方は、ぜひ一度試してみてください。小さな工夫で、朝の景色がガラッと変わりますよ。