育児

ぴよログを製本する方法2026|PDF作成から注文までの全手順と料金の目安

ぴよログの記録を本にしたいとき、やることは大きく2ステップだけです。①ぴよログアプリで電子書籍(PDF)を作る → ②製本直送.comにそのPDFを入稿する。アプリ内に製本ボタンがあるわけではないので「どこから頼むの?」と迷いますが、外部の印刷サービスに自分でPDFを渡す形になります。料金はぴよログ公式ガイドの目安で6か月ぶんで約1,500円、1年ぶんで約2,500円です。

ぴよログを製本する方法2026|PDF作成から注文までの全手順と料金の目安 のイメージ

ぴよログの製本は「アプリでPDF → 製本直送.comで注文」の2ステップ

ぴよログには、記録をまとめてPDF(電子書籍)として書き出す機能があります。製本そのものはアプリの機能ではなく、書き出したPDFを印刷会社に入稿して本にしてもらう、という流れです。

ぴよログ公式が案内しているのは製本直送.comで、公式サイトに専用の手順ガイドが用意されています。設定値(サイズ・綴じ方・用紙)まで指定されているので、その通りに選べば失敗しにくいのが利点です。

逆に言うと、この設定を自己流で変えると仕上がりが変わります。初めてならガイドどおりに進めるのが無難です。

料金の目安はどれくらい?

ぴよログ公式の製本ガイドでは、A5サイズの場合の目安として次の金額が案内されています。

  • 6か月ぶんの記録 … 約1,500円
  • 1年ぶんの記録 … 約2,500円

ただし公式ガイドにも「状況により変動する場合があります」と明記されています。最終的な金額はページ数や用紙の選択で変わるので、注文画面で確定金額を必ず確認してください。ここに書いた数字はあくまで見積もりの出発点です。

感覚としては、記録が密な新生児期ほどページ数が増えて高くなり、記録が減る1歳以降は同じ期間でも安くなります。

手順①:ぴよログで電子書籍(PDF)を作る

  1. ぴよログを開き、右下の「設定」をタップ
  2. 「電子書籍(PDF)を作成する」をタップ
  3. 作成する内容を選ぶ。表紙は「あり」、用紙サイズは「A5」
  4. 「作成」をタップ
  5. 作成が終わったら「保存および印刷」を押して端末に保存

保存先はOSで違います。

  • iOS:「ファイルに保存」からiCloud Driveなどに保存する
  • Android:自動で保存される(内部ストレージ > Documents > piyolog

Androidは「保存したはずなのに見つからない」となりがちですが、上のフォルダを見れば入っています。

手順②:製本直送.comで注文する

ここが一番つまずくところなので、選択肢を全部書き出します。

まずGoogle Chromeで製本直送.com(seichoku.com)を開きます。公式ガイドに「Google Chrome以外のブラウザでは正常に動作しない場合があります」と注意書きがあるので、SafariやFirefoxは避けてください。

  1. 「新規登録/ログイン」から会員登録(無料)またはログイン
  2. マイページの「新しい原稿を登録して注文」を押す
  3. コースは「表紙自動コース」を選ぶ
  4. 仕上がりサイズ … A5
  5. 綴じ方 … 無線綴じ
  6. 裁断位置 … 左綴じ
  7. 綴じ方向 … 塗り足しなし
  8. ウラ表紙 … 白紙
  9. 本文の仕上がりカラー … カラー/用紙 … b7バルキー
  10. 表紙 … 表紙カラー&ラミネート加工なし/厚さ … 柔らかめ
  11. 遊び紙 … 遊び紙なし
  12. 印刷面積率 … 50%未満です
  13. 「ファイルを選ぶ」→ iOSは「ブラウズ」、Androidは「ドキュメント」から先ほどのPDFを選ぶ
  14. 内容を確認して「原稿を入稿する」→ アップロード完了後に「ご注文画面に進む」

ここまでで注文完了です。設定項目が多く見えますが、選ぶ値は全部決まっているので、上から順に埋めるだけです。

つまずきやすい4つのポイント

1. ページ数の上限は約500ページ

製本時のページ数上限が約500ページです。期間を長く取りすぎると上限に引っかかります。PDF作成後のプレビューでページ数を確認できるので、超えていたら期間を短く区切り直してください。

2. 記録が密な時期ほどページ数が膨らむ

新生児期は授乳・睡眠の記録が1日何十件にもなるため、同じ「6か月」でも月齢によってページ数がまるで違います。0〜6か月は半年区切り、1歳以降は1年区切り、といった分け方が現実的です。

3. ブラウザはChrome固定

前述のとおり、Chrome以外では入稿がうまくいかない場合があります。スマホのデフォルトブラウザのまま進めて失敗する例が一番多いところです。

4. 表紙は「あり」で作る

「表紙自動コース」は入稿PDFの1ページ目を表紙として使う仕組みです。PDF作成時に表紙を「なし」にしてしまうと、記録の1ページ目が表紙になってしまいます。

製本する前に決めておくといいこと

実際に注文する前に、この2つだけ決めておくと迷いません。

  • 区切りかた:誕生日区切り(0歳/1歳…)か、年度区切りか。あとから足すことを考えると誕生日区切りのほうが揃います。
  • 何冊作るか:祖父母に渡すなら同じPDFで複数冊頼めます。1冊ずつ別の機会に頼むより、まとめたほうが手間が減ります。

なお、製本は「記録をやめるとき」にまとめてやる人が多いですが、1年ごとに区切って作っておくほうがページ数の上限を気にせずに済みます

よくある質問

ぴよログのアプリだけで製本まで完結しますか?

いいえ。アプリでできるのはPDFの書き出しまでで、印刷・製本は外部サービスへの入稿が必要です。

PDFの作成自体にお金はかかりますか?

ぴよログは無料アプリです(2026年9月時点、App Store表記)。費用がかかるのは製本の注文時です。

A5以外のサイズでも作れますか?

ぴよログ公式ガイドが手順を案内しているのはA5サイズです。他サイズは公式ガイドの設定値がそのまま使えないため、初めてならA5が安全です。

写真もきれいに印刷されますか?

ぴよログでは記録や育児日記に添付した写真は長辺1200pxにリサイズされて保存されます(App Store掲載の仕様)。元データほどの解像度ではないため、大きく引き伸ばす用途には向きません。A5サイズの本文に収まる範囲であれば実用上は問題ない大きさです。

記録をやめたあとでも製本できますか?

アプリにデータが残っていればPDFは作成できます。ただし機種変更でデータを引き継げていないと作れません。製本を考えているなら、アプリを消す前にPDFだけ先に書き出しておくと安全です。

まとめ

  • ぴよログの製本は「アプリでPDF作成 → 製本直送.comに入稿」の2ステップ
  • 料金の目安は公式ガイドで6か月約1,500円/1年約2,500円(変動あり・注文画面で要確認)
  • サイズはA5、コースは「表紙自動コース」、表紙は「あり」で作る
  • ページ数の上限は約500ページ。期間の区切りかたで調整する
  • 入稿はGoogle Chromeで行う
  • アプリを消す前にPDFだけは書き出しておく

※本記事の手順・料金は、ぴよログ公式の製本ガイド(sakabou.co.jp)およびApp Storeの掲載情報をもとに2026年9月時点で確認したものです。サービス内容や料金は変更される場合があるため、注文前に各公式サイトで最新の情報をご確認ください。

あわせて読みたい