朝の支度って、なぜこんなに大変なんでしょう。「早くして!」「靴下どこ?」「ごはん食べてないじゃん!」——毎朝こんな言葉を繰り返して、家を出る頃にはもうヘトヘト。そんなわが家の朝を変えてくれたのが、Alexaを使った「声かけルーティン」でした。朝の支度がスムーズになった、リアルな活用術をお伝えします。
朝の地獄タイムを何とかしたかった
子どもが保育園に通い始めてから、朝の時間がカオスになりました。自分の準備もしながら子どもを起こして、着替えさせて、ごはんを食べさせて、歯磨きして……。一つひとつは大したことではないのに、子どもがなかなか動いてくれないとすべてが渋滞します。
「何時になったら次の行動」を伝えるのが大変
「7時になったら着替えてね」「7時半には出発するよ」と声をかけ続けるのは、親にとってもストレスです。毎回同じことを言っているうちに、自分もイライラしてくる。もっとスマートにできないかと考えていたとき、Alexaのルーティン機能を思い出しました。
「声かけアレクサ」ルーティンの設定方法
Alexaアプリのルーティン機能を使う
Alexaには「ルーティン」という機能があり、特定の時刻に特定のアクションを自動で実行させることができます。わが家では以下のような設定をしています。
6:30「おはようございます!今日も素敵な1日になりますよ。起きる時間ですよ〜」とアレクサが声をかけてくれます。親が声を荒げる必要なし。
7:00「着替えの時間です。今日の天気は〇〇です。上着を持っていくといいかもしれません」——天気情報も一緒に読み上げてくれます。
7:15「朝ごはんの時間ですよ!今日は何を食べますか?」——これで子どもがダイニングへ移動する合図になっています。
7:40「あと10分で出発です!歯磨き、持ち物の確認をしましょう」——最後の準備チェックの合図。
子どもが「アレクサの言うことは聞く」不思議
不思議なことに、親が同じことを言っても動かない子どもが、アレクサが言うと動くことがあります。「なんで?」と聞いたら「アレクサが言ったから」との答え。親への反抗心はあっても、機械への抵抗感はないのかもしれません。これは思わぬ副産物でした(笑)
わが家の「声かけアレクサ」完全ルーティン
起床から出発まで、すべてアレクサが仕切る
実際のわが家のルーティンをまとめると、こんな流れです。
6:30 起床の声かけ → 6:45 「まだ寝てたらもったいないよ!外はいい天気です」(リマインド) → 7:00 着替え指示 → 7:15 朝食の合図 → 7:30 「食べ終わったら歯磨きしようね」 → 7:40 出発準備チェック → 7:50 「玄関で待ってるよ!忘れ物ない?」
親はアレクサの声かけを補助するだけ。毎朝怒鳴り続けていたのが嘘のように、静かな朝が戻ってきました。
天気・カレンダーと連携させるとさらに便利
Alexaはスマートフォンのカレンダーと連携できるので、「今日は保育園の遠足です。お弁当を忘れずに!」といったお知らせを自動で追加することもできます。毎月ある行事や持ち物の提示が自動化されると、うっかり忘れが格段に減りました。
導入して変わった、朝の雰囲気
親の余裕が子どもに伝わる
「早くして!」と言わなくて済む朝は、本当に穏やかです。子どもも怒られないのでご機嫌で、笑顔で「いってきます」ができるようになりました。アレクサが時間を管理してくれるので、親は子どもに寄り添うことに集中できます。
子どもが時間を意識するようになった
毎朝同じ時間に同じ声がかかることで、子ども自身が時計を意識するようになってきました。「アレクサが言う前に着替えられた!」と自慢してくることも。生活リズムが整う副効果もあったように思います。
まとめ
朝の支度がスムーズになった「声かけアレクサ」ルーティン、いかがでしたか?難しい設定は必要なく、Alexaアプリのルーティン機能を使うだけで始められます。毎朝「早くして!」を繰り返している方、ぜひ試してみてください。アレクサに怒鳴り役を任せてしまいましょう。親は子どもに笑顔で「いってらっしゃい」を言う係になれますよ。

